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湯島天神に行ってみた2

令和6年2月25日の湯島天神に行ってみたで予告したとおり、入試シーズンの混雑期がひと段落ついた頃合いとなったので再び湯島天神を参拝してきました。

境内の出入り口はいくつかあるのですが、せっかくなので前回は利用していない地下鉄千代田線湯島駅方面の急な階段「男坂」から境内に入ってみました。

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男坂を上がり鳥居をくぐり右を見ると、湯島天神公式ホームページ境内の紹介にある境内地図とおそらく同じものが掲示されているので、ホームページと併せて何がどこにあるか把握するにあたりご参考にどうぞ。

その地図が掲示される背後(男坂の鳥居をくぐって左側)にガス灯があり、その袂に文具至宝碑があります。菅原道真を御祭神とした学問の神様として有名な湯島天神。学問には欠かせない文具を祀るのはさすがです。
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そのガス灯を挟んで右側に講談高座碑があります。湯島天神は高座発祥の地なのだそうです。
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著名人関連の碑がいくつかありますが、代表して泉鏡花の筆塚と王貞治の努力の碑をご紹介します。いわれは公式ホームページの境内の紹介をご覧ください。
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湯島は日本史でおなじみ昌平坂学問所から始まり、東京大学、順天堂大学、東京医科歯科大学、明治大学等々近隣に大学が多い地域です。地域柄学問の神様として有名ですが、湯島天神は藤原道真以前に天之手力雄命が御祭神です。雷神(天神)から豊穣の神だったのが時代と共に文芸の神ともなり、湯島天神がコンパクトながらも江戸から東京へ変遷した今も愛される理由を見た思いです。

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西新井大師に行ってみた2

令和4年7月18日の西新井大師に行ってみたに引き続き足立区の西新井大師を取り上げたいと思います。

1年8か月ぶりの続編というよりは、前記事に記載した通り私と相性が良いと感じることから季節に1度程度のペースでお参りしています。
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まず気づいたのが西新井大師のホームページがリニューアルされています。一部京都や奈良の有名寺院のような見た目派手な代償に多少見づらく感じることは無い程度に、プロのデザイン会社が作ったという印象を受けます。

何故再び取り上げようかと思ったかというと、相性が良いと感じるから季節に1度のペースと数行前に書いた割に、実は境内全体をじっくり拝観してなかった自分に気づいたからです。

↑Googleマップに加えて西新井大師ホームページの境内散策も併せてご覧ください。

公式ホームページの基本情報にある通り、西新井大師の正式名称は五智山遍照院總持寺。真言宗豊山派のお寺でご本尊は十一面観世音菩薩弘法大師です。

そこまでは私も意識していたのですが、総本山は奈良の長谷寺、関東88ヶ所霊場特別霊場かつ関東36不動霊場26番札所なのだそうです。

奈良の長谷寺は以前から(比較的近い石舞台古墳や藤原宮跡と併せて)行きたいと思っているのですが、東京在住だと少し行きづらいことからまだお参りできていません。そこに気づいたことが、漠然と私が西新井大師に対して相性が良いと感じる理由の1つだろうと腑に落ちました。

西新井大師を参拝する多くの方は恐らく山門から境内に入り、大本堂でお参りし、その途中を見学したり、おみくじやお守りなどを購入して境内から去っていくかと思います。その大本堂に向かって左手奥に以下ような見どころがあり、それを初めて時間をかけてお参りしたことが第2弾更新の大きな理由です。

立派な弘法大師の立像の存在は知っていましたが、毎回近くまで行って手を合わせていたとは言い難かったのは反省点です。
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関東36不動霊場26番札所関連なのか、境内に四国八十八箇所お砂踏み霊場があります。弘法大師のご利益と観音慈悲の功徳を一時に与えてくださるそうなのですが、ここは未訪問でした。
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弘法大師幼少時の姿、稚児大師尊像(学業成就)にも時間をかけてお参りしていませんでした。すぐ横の大本堂にお参りしていたにも関わらずです。
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境内には池もありなかなかきれいです。まだ殆ど咲いていませんが近々境内の桜が見ごろに近づくと思われます。皆様も是非一度境内全体をお参りしてみてください。

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春のホッキョクグマとスマトラトラの子供祭り(上野動物園)

早い木では桜の花が何輪か咲き始めている東京地方。日ごろ良く取り上げる上野動物園のある恩賜上野公園も令和6年3月31日までうえの桜フェスタ2024開催中です。

うえの桜フェスタも顔負けの人出があるのが恩賜上野動物園上野動物園が企画したイベントもあるのですが、先日訪問したところびっくりするほど盛り上がっている一角がいくつかあったのでご紹介します。
※ジャイアントパンダではありません


まずはホッキョクグマ。東京で大雪があった翌日の2月6日に公開した大雪翌日の上野動物園でも取り上げている通り、比較的陸上で歩いているかじっとしているのを見かけることが多い気がします。

先日雄のホッキョクグマがどうだったかというと、バッシャンバッシャンと大きい水の音がしていました。まさかと水槽の下から見学できる窓に行ってみたところ、こんな姿を披露してくれました。
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東京ズーネットの動物図鑑に言わせると雄のホッキョクグマは体長2m以上、体重400kgを超えるのだそう。その巨体が潜水や飛び込みをするのですからなかなかの迫力です。

ホッキョクグマは比較的上野動物園を訪れる度に見ているのですが、あそこまで長時間水中にいるのは、夏季でないこの時期としては比較的珍しい気がします。


続いてそれなりに取り上げているスマトラトラの子供です。

行動範囲が広くなったスマトラトラの子アサと3歳3か月アジアゾウ男児アルン(上野動物園)公開時間が長くなったスマトラトラの子アサと3歳2か月アジアゾウ男児アルン(上野動物園)等々、誕生後何度か取り上げている令和5年4月28日生まれのアサ

令和6年3月19日(火)から以前の時間制限が無くなり、大人の個体と同様の展示時間になりました。

以前は正門に近い方の放飼場で公開していましたが、今は場所も時間もランダムのようです。先日訪問時少なくとも午前中はニシゴリラに近い方の放飼場でアサ単独公開されていました。さすが上野動物園生まれのアサ。公開が始まってから徐々に慣らされている上野動物園のご尽力が功を奏したのも相まって、かなり見学者がいたのですが動じる様子はありませんでした。
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スマトラトラの子供といえば、令和5年12月4日に生まれた三つ子です。名前が決まりました。スマトラトラだけにいずれもインドネシア語の名前です。雄が2頭でアロナ(太陽という意味)とアバディ(永遠のという意味)、雌が1頭でマクムル(繁栄という意味)と言うのだそうです。

アサは公開まで半年近くかかったのですが、昨年12月上旬生まれの三つ子はなんとミンピママと一緒にやはり令和6年3月19日(火)から公開が始まっています
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平日の午後30分程度不定期ということなので、平日午後に行けば必ず見られるわけではないですが、先日正門に近い方の放飼場にジャイアントパンダも驚きの人だかりができていたので、まさか!と思ったら案の定、公開中でした。

相当な人で正直全然良くは見られていません。30分粘って撮った写真もさほど出来が良いわけではないですが公開します
※少しでも見やすいようかなり編集しています
tigers_22mars2024_3.jpg tigers_22mars2024_1.jpg tigers_22mars2024_2.jpg tigers_22mars2024_4.jpg tigers_22mars2024_5.jpg

大半の方はマナー良くご覧になっているのですが、(上野動物園やスマトラトラに限った話ではないですが)ここ数か月で何度か混雑する動物園、人気動物の前で嫌な思いをしています。
動物をご覧になる方へ心からのお願いです。

・長時間前列での鑑賞は避け、周囲の人にも気を配りましょう
・(キャリー)バッグやベビーカー、(日)傘などは他人と接触しないように心がけましょう
・他人を物理的に押すのは止めてください
・フラッシュの使用や窓・柵などを叩いたり、声や電子機器の大音量で動物を脅すような行為は論外です


子供たちが春休みを迎えているからか上野動物園も大賑わいでした。マナーを守ることで、動物たちの成長や元気な様子を見守る気持ちにつなげて見学・観察したいものです。

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Geoguessr有料化51日後に見るThe Daily Challenge最新情報

添付グラフはタップ(クリック)で拡大できます

Geoguessr有料化45日後に見るThe Daily Challenge最新情報の続編です。動きがあったので更新します。

■エリア別出題傾向
まずは先週同様出題エリアの傾向を見ていきます。2024年1月23日までの200日分、2023年7月5日~2024年3月16日の257日分、2024年2月1日~3月22日51日分のエリア別(※)出題率は以下の通りです。

※エリアは以下の通り8つに分けています
・東(南)アジア(日本以南、インドネシア以西、インド以東)
・太平洋(豪州ニュージーランドや太平洋諸国)
・欧州(バミューダなど欧州国海外領土含む)
・中東(パキスタン以西トルコ以東)
・アフリカ・マダガスカル
・CIS・ウクライナ・モンゴル(キリル文字圏:ロシア、ウクライナ、キルギス、モンゴル等)
・北米(米国含プエルトリコ・カナダ)
・中南米・カリブ

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エリア 200日分 257日分(有料化後51日分)
欧州 27.30%→28.09%(30.59%)
中南米 23.70%→22.57%(20.78%)
アジア 16.80%→16.96%(16.08%)
北米 8.30%→8.64%(7.84%)
アフリカ 8.30%→8.56%(9.80%)
中東 6.30%→5.84%(5.10%)
CIS 5.70%→5.68%(5.49%)
太平洋 3.60%→3.66%(4.31%)


ここ1週間の傾向としては以下の通りです
欧州出題率再上昇
太平洋諸国とアフリカ諸国は絶対数が少ないながら出題率は従来より高い傾向継続
アジア諸国とアメリカ大陸諸国出題率低下

ただ200日分と257日分の出題率を比較すると違った見方もできます。ここ2か月弱でアジア・アフリカ出題率上昇、アメリカ大陸・キリル文字圏・中東諸国の出題率低下傾向が続いていましたが、調整が入って以前と似た出題率に近づいてきているようにも見えます。


■国別出題率
2024年2月1日~3月22日の52日間×51問=255問(※)の国別出題率は以下の通りです。
geoguessr_dailyChallenge_nocountries_du1fev2024amar22.jpg

上位の顔ぶれは前週同様ですが、順位が多少入れ替わっています。

相変わらず1位は米国。13回出題出題率5.1%です。今週は本土で出題があったので、1月までの米国出題といえばプエルトリコという図式からさらに遠ざかっています。

相変わらず2位もペルー。10回出題出題率3.9%です。

そして3位はインドネシアが頭一つ出てきました。8回出題出題率3.1%です。今週はジャワ島で1回出題があり、スラウェシ島祭りからは遠ざかっています。今週のジャワ島の出題は情報が少なく難しかった印象です。

4位グループは4か国。ウルグアイ、カナダ、トルコ、ブラジル。それぞれ7回出題出題率2.7%です。今週はカナダが2回出題され順位を上げています。カナダからは連日でケベック州フランス語圏の出題でした。

8位グループは6か国。インド、ウクライナ、エクアドル、ケニア、日本、ニュージーランド。それぞれ6回出題出題率2.4%でした。のちに触れるウクライナは置いておいて、日本は北陸新幹線敦賀延伸に合わせて?福井県立恐竜博物館内部からの出題でしたね。海外の方はどうやって分かったのでしょう。

多少順位は入れ替わっても上位10数か国のメンバーはだんだん固定化の傾向に見えます。例によってこの傾向が今後続く保証はどこにもありませんが、時事問題が出題されるGeoguessr The Daily Challengeは相変わらずです。


■25,000満点中の点数と世界順位の相関図
さて先週同様2024年7月5日~3月21日256日分(※)と、2024年2月1日~3月21日50日分(※)のThe Daily Challengeの5,000点×5問=25,000満点中の点数と世界順位の相関図を並べます。
※日付が合わないのは、256日分の方は2日未プレイ、2日分(50日分の方は1日分)ゲーム中エラーが出てプレイ中のゲームの点が0点となってしまい、統計として分母が揃わなくなることを避けるため除外したためです
geoguessr_analysis_22mar2024.jpg geoguessr_analysis_entre1fev21mar.jpg

今回特筆すべき傾向の変化がありました。↑左は256日分、↑右は直近50日分です。↑右50日分の表で赤くプロットしているのは直近7日分のデータです。1日分以外全て(Excelが自動挿入した)近似直線よりY軸負の方向に入っています。点数の割には順位が高い≒相対的出題難易度がここ1週間は上昇傾向でした。


■2024年2月以降の難易度考
前回同様2024年2月1日~3月21日までの50日分(1日プレイ中エラーによりデータ未反映)の点と順位の偏差値化したグラフと、偏差値化した順位から偏差値化した点を引いたグラフを公開します。難易度上昇傾向がこちらのグラフにも表れている様子を確認できます。

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例によって↑左図は私の出来不出来に左右されるグラフですが、明らかに順位偏差値が点偏差値より高い日にちが多い様子をご覧いただけると思います。↑右図は順位偏差値マイナス点偏差値ですので、Y軸正の方向ほど相対的難易度が高い傾向があります。Excel自動挿入の近似曲線を見るまでもない傾向がお分かりいただけると思います。

前回ご紹介した米国ニューハンプシャー州山岳地帯出題に引き続き、今週も成績上位者でも極端に点が低い問題が散見されました。

高速道路が見える荒野でその高速道路にGoogleストリートビューが対応しておらず植生や雲の高さ以外ほぼノーヒントだったケニア、同様植生や雲の高さ以外ほぼノーヒントだったモンゴルの砂漠、ただですら文字情報がない場所で出題されると難易度の高い豪州クリスマス島が船上からの出題だったのは印象的です。ウクライナのザポリージャの廃工場横の出題も難しかったですね。

まだ順位が出ていないので上図には入れていない本日3月22日分ですが、かなり難易度低めになっており調整が入っているようです。

難易度が極端に高く感じる問題を織り交ぜてきているのが、全体的に難易度上昇傾向になるのか、比較的安易な問題に高難易度の問題を織り込むのがトレンドになるかは、今後見守っていくしかないと思います。

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【忘備録】GeoGuessr対策まとめ11(中南米後編)

ゲーム攻略情報です。不要な方はそのままブラウザを閉じてください

過去攻略日記はこちら
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ2(文字情報が無い場所編)
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ3(ひっかけ問題編)
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ4(国別傾向編)
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ5(頻出地域対策編)
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ6(意外な島編)
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ7(固有名詞編)
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ8(国別傾向編2)
【忘備録】GeoGuessr対策まとめ9(先入観編)

前記事【忘備録】GeoGuessr対策まとめ10(中南米前編)の続編です。

Geoguessr The Daily Challengeで出題される中南米の国々、経験的には米国プエルトリコ以外には、メキシコ、グアテマラ、コロンビア、ペルー、ボリビア、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ドミニカ共和国です。今回は後編として、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ドミニカ共和国取り上げます。

他者様のすごいサイトは参考にしていないので、もっとわかりやすい見分け方もあると思いますが、1年近くプレイしていて自分で気づいた中南米諸国のせめて国だけでも特定するヒントを書いていきます。そういう事情なので、気が付いたベースで情報追記もしていこうと思います。


■ブラジル

・幹線道路名は(BR+)3桁数字、地方道はアルファベット2文字+3桁数字
・主要高速道路は出口が「Saida+数字」でナンバリングあり
・主要道にキロポスト表記あり
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・The Daily Challenge中南米出題国唯一のポルトガル語圏(〇〇通りがRUA〇〇等)
・幹線道路表記の看板は緑地に白文字、町中の通り名表記は多色種々あり
・(全てではないが)大都市都市部の道路名標識に郵便番号(CEP:5桁+3桁の数字)表記入りあり
・中央線は黄色
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・一時停止標識は赤地に白でPARE表記(スペイン語同様)。形は8角形(コロンビア以南スペイン語圏標準)
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■ウルグアイ

・幹線道路名は1~3桁数字
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・中央線が白または黄色(追い越し禁止区間等は黄色?)
・路肩に白い杭がよく見られる(道路境界?)
・中南米諸国全体的に縦型信号は見られるがウルグアイは特に目立つ
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・(全てではないが)道路標識を支える柱が2本あるものも
・一時停止標識は赤地に白でPARE表記。形は8角形(コロンビア以南スペイン語圏標準)
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■アルゼンチン

・幹線道路名は1~3桁数字
・道路表記の看板は緑地に白文字、町中の通り名表記は青地に白色や黒地に白色等
・高規格道路出口は数字でナンバリングしてあるところもある
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・(全てではないが)道路標識を支える柱が2本あるものも
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・中央線は基本白色(追い越し禁止区間等は黄色?)
・都市部の道路名表記に独特な矢印がある(チリと共通)
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・一時停止標識は赤地に白でPARE表記。形は8角形(コロンビア以南スペイン語圏標準)
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■チリ

・幹線道路名は1~3桁数字、地方道はアルファベット1文字(北からA~Y)+数字
※A~Yのアルファベットでチリのどの地域か大まかに推定可能
・道路表記の看板は青地に白文字または緑地に白文字
・高規格道路出口は数字でナンバリングしてあるところもある
・中央線は基本白色(追い越し禁止区間等は黄色?)
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・都市部の道路名表記に独特な矢印がある(アルゼンチンと共通)
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・一時停止標識は赤地に白でPARE表記。形は8角形(コロンビア以南スペイン語圏標準)、もしくは下向▽赤枠中は白
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■ドミニカ共和国

※Googleストリートビュー公開地域が上述各国より狭いので、出題率は高くない

・幹線道路名は1~3桁数字
・高規格道路表記は数字を囲うマークの上に"REP. DOM"との文字あり(マークなしの看板もあり)
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・道路表記の看板、都市部の通り表記(はあまり多くはない)共に緑地に白文字
・中央線は基本黄色(一部都市部?に白色あり)
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・一時停止標識は赤地に白でPARE表記。形は8角形(コロンビア以南スペイン語圏標準)
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日本と異なり同国内で画一的に表記ルールが決まっているとは限らないのが中南米の難しいところです。しかしながら高規格道路の番号に付随するアルファベットや国名の省略形、中央線の色、一時停止表記がALTOかPAREか、大都市通り表記に記載される郵便番号+通り名情報はあてになる国判断基準になるかと思います。

なお米領プエルトリコはスペイン語圏にも関わらず道路関連表記が米国と同じで比較的判別が簡単で特に記載していませんが、加えて電話番号表記がある場合プエルトリコ全体エリアコードが787(939)です。「1-787」「1-939」だけでも特定が可能です。

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